FC2ブログ
10≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12
✿スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | | top↑
✿突発小説@封殺鬼11
新年あけましておめでとうございます。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
本年も弓聖らばー&聖ラブんな暴走で突き進みたいと思いますので、桜梅桃李ともども、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年一発目にご挨拶というかお年賀の意味を込めて突発ブツを投下します。
突発ものですが、宜しかったらご覧くださいませ。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。..。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

「うー、さぶー」
「そんな薄着で来るからだ。暖かい格好をしろと言っただろう」
「寒いのには強いから平気と思うたんや。まさかこんな寒くなるとは思わんかった」
 吐く息で両手をはあっと何度も温めながら、やっぱりもう一枚下に着てくるべきだったと後悔する。
「寒くて鼻がもげそうや」
「安心しろ。そう簡単に鼻は取れん」
「…たとえの話や」
 ほんまユミちゃんは冗談が通じんなーと思うが、千年以上経っても同じなのだ。いまさら変わるわけがない。
「せやけどここからなら綺麗な初日の出が拝めそうやな」
「そうだな」

 ここは都心から少し離れた山の頂上。山といってもそれほど高くない。
 だが、ここにくるまでは普通の人では背の丈よりも高い藪や茂み、有り得ないほど急な斜面が足止めになって地元の人でも滅多に来ない。ある意味、この二人だから来れたのだ。
 だがそんな悪条件の場所とはいえ、まさか車を少し走らせただけで、こんな穴場スポットがあるとは。ー少し早いお年玉を貰った気分だ。

「あと30分くらいやろか」
「そうだな」
「今日は晴天やから綺麗な初日の出が見れるんやて。楽しみやな」
「そうだな」
 聖は弓生を見て微笑んだあと、再びはあっと両の手に息を吐きかける。
 すると弓生は自分の首に巻いてあったマフラーを外し…聖に巻いてやった。
「ユミちゃん?」
「これで少しは寒くなくなるだろう」
「せやけどユミちゃんが寒いやんか」
「コートを着ているから大丈夫だ」
「ほなありがたく借りるわ…おおきにな」
 そっとマフラーに手を当てて聖が微笑む。
 その内、いつしか二人はどちらからともなく手を繋ぎ合う。
 そして地平線から目映いばかりのオレンジ色が少しずつハッキリとしてきた。
 ご来光の知らせだ。
「いよいよやな」
「そうだな」
「ユミちゃん、あけましておめでとう」
「ああ、おめでとう」
「今年もよろしゅうな」
「こっちこそ今年も宜しくな」
 二人は見つめ微笑みあう。

これからもこれからも。
ずっとずっと。
変わらない二人でありますように。


2009.01.01 桃 拝


*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。..。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

お粗末さまでしたm(_ _)m
それでは本年もどうぞよろしくお願いしますvv
2009年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように…vv


スポンサーサイト
テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック
突発小説@封殺鬼 | | コメント(0) | top↑
<<拍手&メール御礼 | ホーム | 色々な御礼♪>>
comments
please comment--------














管理者にだけ表示を許可する
| ホーム |
Carender
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。