FC2ブログ
05≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07
✿スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | | top↑
✿突発小説@封殺鬼07
突発小説⑦(2007.10.19)


ある意味衝撃的なニュース(…というか引いた)だったので、この話題を封殺メンバーがしたらどうなるのかなと思い、妄想してみました(笑)


…のはずが、話が脱線しすぎです。聖きゅんvv(笑)←いや、書いたのはお前だよ。

*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*

いつもの阿佐ヶ谷のマンション。
いつものメンツでいつものように下らなく他愛もない話をしている。


「最近、男でも座って用を足す人が増えてきたんだって」
 成樹がそんなことを言うと、聖が目を丸くして驚いた。
「ほんまか?」
「うん。実際俺の友達にもいるしね」
「嘘やろ~、男は立ちションしてなんぼやと思わんか?なぁユミちゃん」
「なんぼやとは思わんが、俺もそれはどうかと思う」
「せやろ?」
 同意され、嬉しそうに胸を撫で下ろす。
「あ~、良かったわ。もしユミちゃんが座ってションベンしてたらオレもう大ショックや。ショックで離婚してまうかも」
―(そのくらいでかよ)
 三吾は乾いた笑いをする。すると―。
「ひとついいか?聖」
―(おっ?珍しく弓生がツッコミか?)
「なんや?ユミちゃん」
「俺たちはいつ結婚したんだ?」
―(ツッコミはそこでいいのか?)
 思わず脱力する。
 すると聖は、あははと笑った。
「嫌やわ、言葉のあややんか。それに男同士だと出来へんしな」
―(できたらしてたのか)
「それに結婚ってのは紙の上で一緒になりますっちゅう約束するもんやろ?形式上だけやんか」
「平たく言やあそういうことだけど、実際はそんな単純なもんじゃねんだよ。つぅか単純なお前に言われたら世の夫婦に失礼だ」
「なんやそれー」
「結婚したらしたで色々あんだよ。幸せなこともありゃ嫌なことだってある。それを一緒に乗り越えるのが夫婦だしな」
「ふぅ~ん。なんやお前、今日は凄いな。ええこというからビックリや」
「どういうこったよ、それは」
 ギロリと睨むが、伊達に新宿で人生に揉まれているだけあって少し重みがある。
 なんせ三吾の周りにも幸せな夫婦もいればバツイチバツニの知り合いも多い。
「せやけどそれならやっぱりオレとユミちゃんも夫婦なんやな。なあ?ユミちゃん」
 問われても弓生は黙秘を決めているものだから、仕方なく三吾が問う。
「なんでだ?」
「二人で居ったら幸せやし、良いことも悪いことも二人で乗り越えとるし、オレらお互いがいないと生きていけんしな」
「…おノロケなら他でやってくれ」
 聞いてしまった自分も悪いのだが、思わずげんなりする。
 だが聖のおノロケは続いた。
「それにまあ紙の上で一緒になりますって誓わんでも、オレらはベッドの上で一緒になっとるし」
 億目もなく暴露され、弓生の手からカップが滑り落ち、ガチャンという音が部屋に響く。
 と同時に、三吾はぶほっと口に含んだ珈琲を噴き出す。
「あー、なにやっとるんや、ユミちゃん。怪我せえへんかったか?」
「………あぁ」
「ほな良かったわ」
 そしていそいそとカップを片付け、三吾にはタオルを放る。
「お前も汚いなあ。ちゃんと拭けや」
「…わりぃ」
―(誰のせいだよ)
「聖…」
「ん?」
 人前でバラすなと注意しようと思ったのだが、笑顔で見つめられては何も言えない。―しかも聖がいったことは真実だし。
「いや、なにもない」

 結局は尻に敷かれる弓生であった。

スポンサーサイト
テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック
突発小説@封殺鬼 | | コメント(0) | top↑
<<突発小説@封殺鬼08 | ホーム | 突発小説@封殺鬼06>>
comments
please comment--------














管理者にだけ表示を許可する
| ホーム |
Carender
05 | 2019/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
検索
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。