FC2ブログ
10≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12
✿スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | | top↑
✿突発小説@封殺鬼03
突発小説③(2006.3)


ヤバいくらい2巻って妄想の宝庫(笑)
読み返すたびに妄想が膨らみますvv
多分それって、まだ三吾や成樹も出て無くて、佐穂子もまだ聖に片思いしたかしないかの雰囲気で“互いに互いしか居ない二人だけオーラ”がビシバシというか二人のラブ度が眩しいって感じで…v
あとは何と言っても広い屋敷で部屋がいっぱいあるのにも関わらず、ひとつの部屋で並べて敷かれている二組の布団!!(萌)
これはもう……ですね!(なんだよ)

*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*

 真夜中―。
 ふと、自分の布団が狭く感じた弓生は横を見た。
 すると直ぐ傍には弓生の方を向いて満足そうにスヤスヤと寝息を立てて寝ている聖が居た。
「………」
―(何故、聖が此処に?)
 という疑問も、どうせまた寝惚けて間違えたのだろう…という結論に達した。
 現に昔から、ひとつの部屋で二つの布団を並べて寝ると、聖が寝惚けて入ってくることは多々あった。それもわざとでは無いところが聖らしい。
 そこで、慣れている弓生は眉ひとつ動かさず、静かに聖の名を呼んでみた。
「聖……おい、聖…」
 だが、聖はう~ん…と呟くものの起きる気配は全くない。
 弓生はフウッと小さく息を吐くと、再び名前を呼びながら人差し指で聖の頭をつついてみた。
 だが、そんなもので聖が起きるわけがない。
 弓生は意を決したように聖の頬に手を触れた。そしてそのまま思い切りつねる。
「あいだだだっ!」
 そこでようやく聖の目が覚める。
「いきなりなにするんや!ユミちゃんっ!酷いやんか!?」
 涙目で抗議するが、端と我に返る。
「あれ?なんでユミちゃんがオレの布団に居るんや?」
「それはこっちの台詞だ…お前の布団はそっちじゃないのか?」
 人差し指を向けられた方向を振り返ると、確かにそこには先程まで自分が寝ていたと思われる布団があった。
「…ありゃ?」
「ありゃ…じゃない!」
「そっかー。さっき便所行って寝惚けて間違えてしもたんやな」
 苦笑いしながらカリカリと人差し指で自分の頭を掻く聖。
「………」
「せやけどつねることないやんか」
「名前を何度か呼んだが起きなかった…。それに殴られるよりもいいだろう」
 そらま、そうやけど…と、聖は呆れたように呟いた。だが、ニコリと微笑む。
「せやけどビックリしたわ…目ぇ覚ましたらユミちゃんの顔がごっつぅ近いんやもん」
 聖の抗議に、俺だって驚いた、という表情を見せる弓生。
 だがまったく変わらない。
「せやけどなんや、オレが間違えてしもただけか…。なんやー…オレ、てっきりユミちゃんが夜這い掛けに来たのかと思たんに」
 弓生はその言葉に明らかにムッとした様子で眉を顰めた。
「変な言い掛かりはよせ…ほら、納得したのならさっさと自分の布団に戻れ」
 グイッと肩を押して追い出そうとしたが、聖は思いっ切り不満そうな顔を見せた。
「えー、イヤやー!せやかてあの布団どうみてもすっかり冷え切ってるやんか」
 確かに一体どの位の間、弓生の布団に潜り込んだかは分からないが、見た目にも冷え冷えとした様子の布団だった。
「そんなの自業自得だろう」
「…そんな冷たいこと言わんといて?それにこっちの方がぬくいし、ユミちゃんと一緒の布団がええ」
「聖」
「ええやんか…このまま一緒に寝よ?」
「……狭い」
「ならもうちょっと端寄ろか?」
「構わん」
 そう言って聖の肩に手を回し、グイッと自分の方へと引き寄せる。
「ユミちゃん…」
「狭いが我慢しろ」
 うん、と静かに頷く聖。
「……この方がやっぱりぬくいわ」
 そして顔を上げ、フワリと笑った。
「おおきに…ユミちゃん」
 微笑む聖に、弓生は布団を引き上げ掛けてやる。
「明日は朝早いからもう寝ろ…寝坊したら置いてくぞ?」
 だが、言い方は酷く優しい。
「うん…ほな、はよ寝よか」
 障子から微かに零れ入る月灯りを挟んで、見つめ合い微笑み合う二人だった―。


~お終い~


 そして翌朝、なかなか起きてこない二人の様子を見に来た佐穂子に
「あんたたち朝っぱらから何やってんのよ!ってか、なんでひとつの布団で寝てるわけ?」
 と、呆れられるというオチ付きです(笑)
 あっ!因みに別にアレの事後とかではありません(笑)
 純粋に一緒に寝ていただけでありますv

 どうでもいいけど、考えてみれば2巻って夏だった…;;
 「暑いー暑いー!ユミちゃんクーラー付けてぇやー」と嘆いていたもんねぇ(笑)
 なのにどう読んでもこれって冬じゃん!!
 まあ突発なので、その辺は多めに見て下さい(^_^;)
 単に一緒の布団で寝る二人が書きたかっただけなのです(笑)
 ベッドも萌えだが、布団も萌えだ!(爆)
スポンサーサイト
テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック
突発小説@封殺鬼 | | コメント(0) | top↑
<<突発小説@封殺鬼04 | ホーム | 突発小説@封殺鬼02>>
comments
please comment--------














管理者にだけ表示を許可する
| ホーム |
Carender
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。